こんにちは!今回はボカロ曲や、その他の様々なジャンルの曲分析の仕方について、現段階での分析方法について紹介していきたいと思います。
皆さんの中には、こんな悩みを抱えている方はいませんか?
- 「曲つくりがなかなか上手くいかない、、」
- 「いつも同じような曲調・ジャンルの曲しか作ることができない、、」
こういった悩み、めちゃめちゃ分かります。一部のスーパー天才を除いて、ほとんどの人は作曲活動においてこういった悩みと直面したことがあると思います。
才能が無いから仕方がないのか、、、と、思っている方もいらっしゃるかもしれませんが、それは全く関係ありません!!
バズる曲を作れるかどうかは、才能とその時の運が絡む話しではあります。しかし、クオリティの高い曲を作るというのであれば、曲分析などの勉強を重ねれば誰でも自分が納得のいく曲が作れるようになります!
おばけ
才能が無いから仕方ない、、なんてのは切なすぎるよな。努力すれば大抵のことはなんだってできるってワイは信じてるで。
まずは目次です。
ボカロ曲分析①:曲分析って具体的に何をするの?
まずは、おそらくみなさんの疑問であるだろう「具体的に何をするか」です。
基本的には、曲分析ですることは「あなたが作曲をしているときに、どうすればいいか分からなかったこと」に注目をすることです。
例えば、こんなものが例に挙げられます。
- ドラムのパターンが分からない
- ベースってどう入れればいいんだ、、
- シンセサイザーってどう使うのがメジャーなんだろう、、
こういったことがわからなかった場合、自分が特に好きな曲を一つピックアップしてその曲ではどのように組み込まれているかを聴くというわけです。
ドラムパターンであれば、代表的で簡単な4つ打ちや、16分でハイハットを叩いていたり、その曲特有の使い方があるはずです。それを、自分の曲に応用できるようにメモして置きましょう!
それじゃあ後は各自で頑張ってください!…とは言いません!!ここからは僕が特に重要だと思っている聴くポイントについて解説していきます。
おばけ
何に注目すればいいかわからない人は、取り敢えずここで紹介するポイントに注目して聴いてみてくれよな。
ボカロ曲分析②:(重要なポイント1)パート間のつなげ方
これが最重要だと思っています。
以前、私が投稿したこちらの記事でも、パート間(Aメロ→Bメロなど)のつなげ方についてとても重く取り上げています。
最近よくYoutubeで聴くような曲や、多くの人に聴かれている楽曲のほとんどが、とても綺麗で自然なパート間の繋がり方をしています。
具体的にどのようなパート間の繋げ方をすれば良いのか、例としては以下のようなものが挙げられます。
- ドラムのタム(3つくらいあるスネアじゃない太鼓みたいなやつ)をドコドコ打つ
- クラッシュシンバル(ジャーンってなるシンバル)を逆再生したものを直前に置く
- リズム隊以外の楽器を止めるなど
いろいろ挙げましたが、要は「これから雰囲気が変わるよ!」ということがなんとなく分かればOKということです!聴く側にとって、ある程度は曲の流れの分かりやすさを意識しましょう。
おばけ
自分の好きな曲を聴いて、どんな表現があるのかチェックしてみてくれよな。
ボカロ曲分析③:何の楽器をどのように使用しているか
これなんかも、初心者の内はかなり重要だと思います!
僕も音楽経験ゼロのスーパー初心者でしたので、シンセサイザーやベースなどをどんな風に打ち込めばいいか分からない時期がありました(今でも謎い部分はありますが、、)。
曲には大抵の場合、楽器の役割として
- リード(あればサブリード)
- 伴奏
- ドラムやベースなどのリズム隊
などのようなものがあります。リードとして使える楽器は何があるのか、伴奏としては何が使えるのかなど、分からなくてはとても作曲できません!
まずは自分の好きな曲を聴いてみて、どんな楽器をどんな風に使っているのかを聴いてみましょう。
おばけ
シンセサイザーにリードを任せたりとか、あとはギターの高速フレーズイントロから始まる曲がボカロ曲には特に多いんだぜ。かっこいいぜ。
ボカロ曲分析④:まとめ
曲分析をして、自分の表現方法の在庫を増やすことで作曲活動の幅が広がります。
是非、曲を楽しむことを前提として、いつもとは異なる観点からも聴いてみてください!
このブログの感想や、何かわからないことがありましたら、いつでもコメント下さい。
今回も最後まで読んでいただきありがとうございました!
筆者 れつれつ
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