こんにちは!今回は15分で流行りのノリノリボカロ曲を作る方法についてまとめていきます。
【必要なもの】
- DAW(作曲をするソフト)
- VOCALOIDなどの歌声合成ソフト
- パソコン
- 熱いやる気
ここで、「DAWなんて持ってないんだけど、、!」という方は無料で使えるGarageband(Mac専用)や、Bandlabと呼ばれるアプリをぜひ使ってみてください!
Bandlabの導入・使い方はこちらを参照してください!
また、「取り敢えず無料でボカロPになる方法、ありませんか、、!」という方はぜひこちらの記事を覗いてみてください!
おばけ
さっそく見ていくで。今回もよろしくたのむやで。
流行りのボカロ曲の作り方 序:まず全体の流れ
今回作っていくボカロ曲のジャンルは「ハウス・ミュージック」というジャンルです。
ハウスミュージックとは簡単に言うと、
- ドラムのキック(足で踏むやつ)が強く「ドッ、ドッ、ドッ、ドッ」とメトロノームに合わせて1拍ごとに鳴っている
- ドラムのスネアが2拍目、4拍目で鳴っている
- ドラムのハイハット(シンバルみたいに一番左にあるやつ)が「ツッチーツッチーツッチーツッチー」と鳴っている
といった特徴を持つジャンルになります。
おばけ
お、おい、、擬音ばっかりで訳がわかんねえってばよ、、!!
確かに、、ということでこの二つを実際に鳴らしてみたものが次の音声になります。
こういう感じです!最近の曲でよく聴くリズムだと思います。
こういったハウス・ミュージックというのは元々クラブとかでみんなで踊るときにDJがかける曲のことで、リズムが分かりやすいのでとても踊りやすいですよね!
今日はこのジャンルでボカロ曲を作っていきます。
流行りのボカロ曲の作り方 破:さっそく作っていこう!
では順番に作り方を解説していきます。可能であれば一緒に作っていきましょう!
作り方①:キック、スネア、ハイハットを置く
上の方にある音声のような、リズムの部分を作っていきます!
はい!上から順番に「キック」「スネア」「ハイハット」となっています。こちらを再生すると、先ほどの音声のリズムが流れます!
「ん、、?なんか波形みたいなギザギザがキックとかスネアに置かれてるけど、、これは、、?」
と思ったそこのあなた!鋭いですね、、これはサンプルパックと呼ばれるものに入っているキックやスネアの音声ファイルです。サンプルパックには無料で配られているものもあるので、ぜひチェックしてみてください! →Cymaticsのフリーのサンプルパックがおすすめです!
これでハウスのリズムが完成しました。
作り方②:ベースを置く
次にベースを置いていきます。これも好きなように置いていただいて構わないのですが、今回は次のような形で置いてみました(これも最近よく聴くベースです)。
THE オクターブ奏法ですね!!
これを再生してみるとこんな感じになります↓
おばけ
このベースが一番かっこいい気がするやな、、、
作り方③:伴奏(バッキング)を入れる
伴奏とは、ピアノやギターなどでコードを演奏することです。
弾き語りのシンガーソングライターの方などはギターをジャーンジャーンと鳴らしながら歌いますよね、あの「ジャーンジャーン」を入れていくわけです!
コードを入れるのも簡単で、次のように「ベースと同じ音程から、白鍵を1個ずつ飛ばしながら音符を2つ並べていく」だけです。
ここで、一番上に余分な音符があると思いますが、これはベースの音の1オクターブ上の音(ドであれば、その上にある高いド)を重ねて迫力を出しています!
おばけ
ちょいとむずいから、最初は取り敢えずマネをしてみてくれやな、、!
再生してみると次のような感じになります↓
イイ感じですね!!
作り方④:メロディを入れる
さあ!いよいよ最後にメロディです。
これは完全に自由ですが、使っていい音は「白鍵とミの半音下」です。以下に画像で示しておきます!
これが使っていい音です!
さああとはこれらを使って好きなように、メロディを作り、ボカロに歌わせたら完成です!!
流行りのボカロ曲の作り方 終:完成!!!ノリノリ!!!!!
完成です!!!全部合わせて鳴らしてみましょう↓
うおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおなんてノリノリなんだ!!!!!!
はい!ということで完成です。
みなさんはイイ感じのノリノリハウスミュージックができましたか、、?もしわからない点などありましたら是非コメント欄までコメントをお願いします!!
おばけ
ノリノリィィィィィ!!!今回もありがとうだぜ!!
著者 れつれつ
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